時事

韓国少し経験に学ぶ 「慰安婦合意TF報告」より前に訪日し、言質を取ってしまおう

2015年12月28日に締結した「従軍慰安婦合意」から2年。筆者は同じ12月28日に、「慰安婦合意検証タスクフォース(TF)」の報告書が発表されるのではないか、と予測しています。そんな中、報告提出を待たず、韓国康京和(カン・ギョンファ)外相が日本への訪問…

アメリカは韓国を見限ったのか? サムスン株暴落と核攻撃発言

北朝鮮のミサイル発射で、にわかに緊張が高まっている東アジア。アメリカ国務省の報道官が核攻撃に言及するなど尋常でない事態に入りつつあります。 北朝鮮は、平和国家宣言を自ら行い、アメリカの実力行使に歯止めを掛けようとしています。が、このままでは…

「そうだ、浅田真央を平昌に活用しよう」と、のたまう緊張感のない韓国

希望の党がずっこけ、前原議員が初仕事で党解体したおかげで、磐石となった安倍政権。一方で国外に目を向けてみれば、依然北朝鮮の脅威は深みを増しており、トランプ米大統領の最終決断が迫っているように思えます。 そんな中、一人能天気に独自路線を取って…

『核の抑止力』は、東アジアでは空論? 必要なのは『核保有やるやる詐欺』

緊迫感が高まる東アジア情勢。ここでにわかに「非核三原則」を見直す発言が出てきました。 「非核三原則「持ち込ませず、は議論の価値ある」 石破氏」 北朝鮮が潜水艦から核が撃てるようになると、状況は全く変わる。その時に(非核三原則のうち)「持ち込ま…

なにがここまでさせるのか 北朝鮮の核実験強行の裏にある「議論できない民族 : 朝鮮」の姿

北朝鮮が核実験を行いました。おりしも米韓軍事演習を縮小し、対話アピールが行われた直後でした。 「北朝鮮、6度目の核実験 過去最大級、これまでの実験の規模と比較すると…」 日本の気象庁によると、地震はM6.1で深さは0キロと推定される。北朝鮮は2016年9…

黒船が次々来航 試される日本の映画、ドラマ、アニメの創造力

海外から莫大な投資が入りつつあるニュースが頻発しています。こういうニュースが出るということは、世界的に好景気になりつつあるということでしょう。さらに行き過ぎてバブルになりつつあるのかもしれませんが、資金があるうちに次のステップに進むことが…

反日韓国の次なる作戦は? 「慰安婦合意が違法な証拠文書を見つけたった♪」

6月29日から行われた米韓首脳会談。おそらく誰もが予想していたトランプによるTHAAD問題鉄槌は、華麗にスルーされるという衝撃の結果になりました。 「米韓共同声明、THAADの韓国配備触れず 首脳会談」 会談後に出された共同声明では、FTA再交渉や、…

「アベヤメロ!」秋葉原の騒動の犯人は誰? 共産党に聞いてみたら意外な答えが

歴史的な自民党大惨敗となった都議選。狛江の選挙区「北多摩3」では、地元現職の栗山氏が落選するという衝撃の展開になりました。民進党の幹事長だったのに、いきなり辞めて都民ファーストに鞍替えした尾崎氏や、世田谷区で後援会にソッポ向かれて流れてき…

仕事しろ外務省! ワシントンポスト紙での日本批判は「慰安婦合意違反」だ

ぼーっとしてるんじゃない外務省! と言いたくなる事件が起きています。この件を掴んだ瞬間、次官がすっ飛んで官邸に飛び込み、すぐさま駐日大使を呼び出す決定をもらって、遺憾の表明と共に真意の確認をしないといけない事案ですよ。 「慰安婦問題「日本は…

反日韓国の今後の作戦は? 「従軍慰安婦問題はアメリカに撤回を頼もう」

親北反日政権が立った韓国。日本に来た特使、大統領、外相、それぞれが従軍慰安婦合意再交渉を匂わせる発言を出してきました。 「慰安婦合意で韓国新政権が初の公式見解 「現実認め賢く克服を」」2017/05/29 「(韓国)国民の大多数が情緒的に受け入れられて…

国連の日本批判近づく 『慰安婦合意』再検討指摘への対策は

5月12日、韓国に対する拷問禁止委員会の勧告が出て、いわゆる「慰安婦合意」について、取り上げられました。この「拷問禁止委員会」は、国連総会で採択された拷問禁止条約に基づいて設置された委員会で、いわゆる人権条約機関の一つです。勘違いしてはいけな…

反日親北政権誕生 能天気な韓国に迫る様々なリミット

危なげなく反日親北政権が韓国に誕生しました。以前指摘したとおりの展開です。反日親北政権が生まれる韓国 従軍慰安婦合意破棄にどう対応すべき? - 東京のはじっこで愛を叫ぶ(反日親北政権が生まれる韓国 従軍慰安婦合意破棄にどう対応すべき?) 韓国の…

急にしおらしくなってきた韓国の何故 「韓国の「中国傾斜」、日本の批判は正しかった」

珍しく朝鮮日報に日本人からするとマトモな記事が載っています。反日で全く現状分析できていなかった頃からすると、かなり客観的な分析が出てくるようになりました。その理由はなんなのでしょうか? ■分析が甘くていつも間違う韓国 「【コラム】韓国の「中国…

日本人が理解できない韓国観念 彼らがこだわる『真正性』もかなり適当

釜山の従軍慰安婦像から一気に険悪になった日韓関係。追い討ちをかけるように、盗難仏像の返還差止訴訟で奇想天外な判決が出るなど、混乱はまだまだ始まったばかりです。 実は私は、某大学の在日留学生と交流する中で、「これは日本人の思考のままで考えても…

「なぜ、こんなことに!」 悲鳴を上げる韓国が認めない不都合な真実

大統領の弾劾決議が出され、国政が停止状態の韓国。年の初めから、関係国との激しいプレッシャーにさらされています。 韓国外交が新年早々から四面楚歌に追い込まれた。想像だにしなかったドナルド・トランプ米政権の登場と、朴槿恵(パク・クネ)大統領の弾劾…

<従軍慰安婦問題> 風向きが変わった?  イスラエル、「ホロコーストと一緒にするな」と警告

ユネスコで「世界の記憶」(記憶遺産)に登録申請された慰安婦に関する文書について、思わぬところから反論が提出されました。 「【歴史戦】慰安婦資料は「ホロコーストをねじ曲げ」 記憶遺産申請で カナダ・ユダヤ人友好協会がユネスコに意見書」2016年11月…

<東京オリンピック> 新種目「空手」を待ちうける困難な未来

ついに東京にオリンピックフラッグがやって来ました。 「五輪・パラリンピック旗、都庁前で掲揚式」 2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会と東京都などは21日、リオデジャネイロから引き継いだ五輪旗とパラリンピック旗の掲揚式を都庁前の都民広場…

<従軍慰安婦問題> やっぱり蒸し返し? 安倍首相の「おわびの手紙」要望への対処法

去年の12月28日に電撃的に合意された慰安婦問題を不可逆的に解決した日韓合意。当時、私は「<従軍慰安婦問題終結> 韓国「不可逆って何?」 日本は確実に訪れる「蒸し返し」に備えよ」という記事を書きました。そして半年経った今、やっぱり蒸し返されてき…

「BABYMETALって何?」 レッチリ帯同ニュースでアンテナに引っかかった人が知るべき情報

日本のアイドルが、レッチリのツアーゲスト? ようやくアンテナに引っかかった筆者も含めて、ついに「BABYMETAL旋風」のニュースを把握した人も多いはず。いったい何が起きているのでしょうか。 「ベビメタ、レッチリ英国ツアー特別ゲスト 4都市7公演に参…

<都庁選> 都庁の魔力に勝てるのは誰?

明日7/31は東京都知事選挙日であります。 争点が最後までボヤッとしたまま来ている気がしますので、あえて政策ではない観点を見てみたいと思います。 ■東京都予算13兆円 スウェーデン国家予算に匹敵 「東京都の予算13兆円 スウェーデンに匹敵」 http://www.n…

<従軍慰安婦問題> 発見された米軍尋問記録は韓国の急所を突くか

少し前から噂になっていた米軍尋問記録の詳細を、複数の報道機関が扱い始めております。 「朝鮮人捕虜の米軍調書発見 労務動員、慰安婦にも言及」2016年6月11日 捕虜は日本の炭鉱などでの過酷な労務動員の実態について述べる一方、朝鮮人慰安婦に関しては「…

韓国の危険な『火遊び外交』 中国は黙っていないはず

どこまで本気かわかりませんが、韓国が急速に中国から距離を置いています。切っ掛けは北朝鮮ミサイル発射における中国の対応でした。(「ホットライン がつながらない!」 中国の冷たい対応に焦る韓国) 大手新聞社は一斉に中国を批判。それまでのらりくらり…

中国のハードランディング懸念増大 日本は助けるべきか否か

2月8日は旧正月です。これに合わせて大量の中国人が「爆買い」に訪日しています。日本としてはまことに景気が良い話ですが、一方で2016年に入ってから中国のデフォルトリスク(クレジットデフォルトスワップ)が急騰しています。 「韓国「破綻リスク」上昇 …

「ホットライン がつながらない!」 中国の冷たい対応に焦る韓国

1月6日に実施された北朝鮮の核実験。東アジアの緊張が俄かに高まっています。これに遡ること1週間。韓国国防部は中国国防部との間にホットラインを開設。北朝鮮周辺の突発的な事態に対応する体制を整えたと宣言しました。 「韓中の国防部間にホットライン開…

<従軍慰安婦問題終結> 韓国「不可逆って何?」 日本は確実に訪れる「蒸し返し」に備えよ 

あけましておめでとうございます。 年の暮れもさし迫った12月28日に、電撃合意した従軍慰安婦問題。一週間ほど経ち、日韓とも情報が一通り出たのではないでしょうか。その中で気になった情報を取り上げつつ、これからの従軍慰安婦問題の展望に迫ってみたいと…

韓国衝撃 「中国傾斜論」をふれ回っていた本当の犯人

10月16日まで行われる米韓首脳会談。北朝鮮の核開発問題について、米韓両首脳は「最大限の緊急性と決意」で外交的解決に向けた取り組みを行う共同宣言を出しました。 「米韓首脳会談:北朝鮮非核化へ協力 共同声明を発表」 http://mainichi.jp/select/news/2…

【五輪エンブレム問題】 当選者の匿名なんて論外だ

新選考委員も決定し、再始動となるエンブレム問題。しかし、まだまだ目が離せない展開が続くようです。 ■やっぱり出来レースだった選考過程 「エンブレム問題:森会長「心配かけた」謝罪」 昨年9月の公募の際、最高水準のコンペにするため槙局長の判断で、…

【五輪エンブレム問題】 レッドカードな組織委 佐野氏に負けない疑惑の連鎖

たいていの人が「疑惑の本丸はここじゃないのかな」と感じてる組織委。9月11日、新たなパクリが明らかになり、それが組織委によるものとわかりました。 ■何を言っているのかわからない組織委の説明 「これでは佐野氏に注意できない?五輪組織委の甘い認識」…

【五輪エンブレム問題】 まだ終わらんよ! とばかりに佐野氏側が報道機関に警告文を送付

組織委の五輪エンブレム撤回によって、ひとまず一区切りついたエンブレム問題。 しかし、ここに来て、記者会見も開かず雲隠れしたままの佐野氏側が、各報道機関に警告文を送っていたことが明らかになりました。 「佐野氏代理人通じ報道機関に申し入れも会見…

【五輪エンブレム問題】 組織委は国民をナメすぎだ

数々の問題が指摘されたオリンピックエンブレム問題。9月1日の白紙発表で、一応の区切りがつきました。で、結果を発表した組織委員会の記者会見ですが、凄かったですねぇ。何が凄かったのか、要約してみましょう。 ■『一般国民』に理解できないデザインだっ…