新生狛江をつくる会のビラが入っていた

家のポストに狛江市長選のビラが入っていました。
「伊藤正昭」という方のビラのようです。
その中で気になる内容が書かれていました。
「少しも良くなっていない狛江市の財政」と書かれているのです。
以前紹介した矢野市長を推薦する豊かな狛江を作る市民の会のホームページのホームページとは真っ向から対立する内容です。
どうして逆の内容になるのでしょうか?
ビラの中に載っていた表がコレです。

経常収支比率が、狛江市は他市に比べて突出しており、平成13年度以降ずーっと100%超えています。
行政としての歳入が歳出を上回り、予算の弾力性を失った状態が続いているというんですね。
しかし狛江市の出版物「財政のあらまし」(平成18年度決算)に同じ表がありますが、内容が全然違います。

http://www.city.komae.tokyo.jp/index.cfm/36,5457,136,1059,pdf/aramasi18.pdf
見ての通り、平成15年度、平成18年度に100%を切っています。決して良い数字ではありませんが、「新生狛江をつくる会」の資料ほど悪くありません。
狛江市の資料が間違っているのでしょうか?
追跡して調べたいと思います。