欧州人気投票で、ゼノブレイドが2位

ヨーロッパでローカライズされて、8月19日発売されたゼノブレイド
海外コミュニティサイトNeoGAFで行われた人気投票で、見事2位に輝きました。

http://www.aurelm.com/2011/09/05/that-big-hole-in-the-ground/
写真は、ブルガリアにある洞窟。風鳴りの空洞にそっくり!

海外フォーラムNeoGAFにて、「Your Top 5 JRPGs of this Generation?(今世代のJRPGトップ5は?)」と題したスレッドが立てられ、熱心なゲームファンから様々な日本産RPGの名前が挙げられているので、それらの意見を基にしたトップ20タイトルをお送りします。一体どのようなJRPGが海外ゲーマーの間で評判が高いのでしょうか、さっそく1位からご覧ください。
http://gs.inside-games.jp/news/303/30394.html

海外メタスコアランキングでは、92点の高得点を獲得。これはファイナルファンジー13の83点を大きく凌ぎ、オープンフィールド系The Elder Scrolls IV: OblivionFallout 3の93点に匹敵しています。海外製のディープなRPGに追いつく高得点は、今世代のゲームソフトで全く出来ていませんでした。JRPGと呼ばれ、海外から古臭いと揶揄されがちだった日本製RPGの未来を示した、貴重な作品となったと言えるでしょう。
ただ、残念ながら、北米では発売が予定されておらず、熱心なファンからは熱望の言葉がコミュニティサイトで広がっています。
製作したモノリスソフトは、ナムコ(現バンダイナムコ)でゼノギアスゼノサーガのシリーズ、バテンカイトスなどヒット作を出してきましたが、任天堂の子会社として買収されました。欧米のソフトと戦える大作を製作できるのも、豊富な任天堂資金をバックにしている土台があるからと言えます。
公式ホームページ(http://www.monolithsoft.co.jp/)では、任天堂本社のある京都に新スタジオを設置。WiiU向け大作ソフトを製作中であることがアナウンスされています。
WiiU向けソフトの詳細が出るのは、おそらく来年のE3辺りでしょう。モノリスソフトがどんな世界進出を果たすのか、今から楽しみです。