小田急複々線化:世田谷代田架線切り替え 調布駅地下化は8月19日に決定

小田急複々線化は、梅が丘−世田谷代田付近の架線切り替えが、6月8日に行われました。

http://www.shimochika-navi.com/No24/03_topics/index.html

これまで、地下坑に組んだ足場を走っていましたが、これにより新しくできた地下進入路の上を、走ることになります。シモチカナビによると、長さは400m。今後は、今まで走っていた足場を解体し、下り線を今回と同じく、地下進入路の上に移すことになるでしょう。
 
■調布も8月に完成

京王線 調布→布田→国領 地下化 18の踏切廃止」
線路・設備の切り替え工事は八月十八日終電後にスタート。十九日は始発から午前十時ごろまで、京王線八幡山−府中間と相模原線調布−京王稲田堤間を運休する。バスの代行輸送や他社線による振り替え輸送がある。運転再開後から三駅は地下ホームの利用を始める。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/20120525/CK2012052502000098.html

調布駅の地下化も完成します。踏み切りの解消もさることながら、橋本方面へ出入りする電車の線と交差しており、極めて複雑なダイヤになってました。地下化でこれらの問題が一気に解決するわけで、調布や国領は新たなステップに進むことになるでしょう。

http://www.keio.co.jp/train/chofu/shield/index.html
京王電鉄が公開しているシールド工法Flashムービーが、地味に面白いです。地下2層にすることで、線路の交差をなくしたんですね。おそらくダイヤの数も、これからぐっと増えるのではないでしょうか?