東京ゲームショウが開催される

東京ゲームショウが開催されました。任天堂の恒例となっているカンファレンスも先だって行われています。
しかし総じて面白みの無い発表になりました。
ハードメーカー3陣営がともにサプライズに乏しい内容だったせいでしょう。
任天堂DSiは、明らかに次のDS2へのつなぎです。まぁPSP3000も似たような位置づけなので両陣営ともに、ここは慎重な展開を選んだことになりますね。
しかし特にDSiは、外向き内向きにそれぞれカメラを付けて、無駄にコストを上げている感触です。
おそらく次のDS2は、カメラを1つにして、130万画素レベルのものを載せてくるでしょう。CPUもそのころこなれて来ているARM11辺りを載せてくるかもしれません。
従来よりもくっつけ過ぎてる機能を整理して、価格をまた16800円レベルに戻してくるのではないかと思われます。PSP2がDSiの18000円レベルの価格を意識して、22000円レベルに上げてしまった時にカウンターを出すつもりなのではないでしょうか?
とにかく何だかんだ言っても、つなぎの機種であることには変わらないでしょう。

さて、別な意味でのサプライズ。
「カメラは見た!たった7分間で入場規制がかかった『モンハン3(トライ)』ブースの一部始終」
http://www.famitsu.com/event/tgs/2008/1218922_1829.html
いや、ドラクエ3並ですね。モンハン3の人気は。正直申し上げて、ここまでのレベルになるほど、万人向けのソフトとは思えないんですけど。据置きで失敗し続けのモンハンシリーズなんですが、Wiiで初めて成功することができるでしょうか?
興味深く見守りたいと思います。