シリーズへの言葉(FF野村氏とMGS小島氏)

もう次のファミ通が出てしまいますが、6/20版で様々なシリーズモノの特集がありましたので、抜き出しておきます。
特集の名前は漫画「ごくせん」をもじって「ぞくへん」。うーん、どうなんでしょうか。
さてまずは、メタルギアシリーズの小島氏から。

スネークの物語は今回で終わりますが、「メタルギア」シリーズは、まだまだ続くと思います。「MGS5」に関しては絶対に小島プロダクションで作らないといけないなと思っていますし、僕もプロデューサーはやるつもりですが、そろそろ若い人に新しい「MGS」を作ってもらいたいところです。

若い人って、小島氏もまだ44歳なんですけどね。
スニーキングアクションという括りだけでなく、題名のメタルギアそのモノも関わってきますので、意外と続編の制約が多いのが悩みどころと言えそうです。
続いて、FFやキングダムハーツの野村氏。

FF13」や「FFヴェルサス13」などに注力している状態で、さらにFF7というとてもハードルの高いものを同時進行するのは難しい。そんな状態で作ってもきっと皆さん満足してくれませんよ。それがわかってるから、ハードルを越える確信が持てないと発表できませんね。

なるほど。世界中からリメイクの要望が高いFF7の登場は、まだまだ先のようです。
ちなみにキングダムハーツに関しては

KHのポイントは爽快感。ハードウェアを問わず、誰でも簡単に爽快なアクションを繰り出せるというお手軽さですね。

としていますが、これはユーザーの認識と若干のズレがあるような?
ディズニーのキャラクターも入ってますし、年齢を問わずアピールできるシリーズですが、これではWiiやDSでも出る可能性がありますけど、そのへんどうなんでしょうか。
まぁ、インタビューからは、とりあえずFF13が出ないと進まなそうな感じですので、FF13が早く出ることを望みましょう。